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2013年04月27日

仕事を持つ女性が妊娠したら その2

仕事をしている女性が妊娠したらこれから起こりうることにどう対処するか妊娠中の働き方をどうするか、産後の働き方をどうするかなど考えることがたくさんありますね上昇今日はその2をお伝えしたいと思います。
私もずっと働き続けてきたのでその都度この問題に直面してきました。当事者としての経験と管理職としての経験を踏まえて整理してみましたので参考になれば幸いですニコニコその1はコチラをご覧ください。

【産休編】
産休をいつから取るか、これも一つ課題です。私自身は二人目出産のときは産前6週間はとらず、上の子の夏休みが始まる日まで仕事をしていたので、産前3週間くらいの休みだったと思います。経過も順調で休んでもすることがないなと思ったので、ギリギリまで仕事していました。産休に入ってからは時間に余裕があったので読書と散歩の日々。そういえば一人目の時は妊娠する前に着ていた水着を無理やり着てマタニティスイミングに通ってました汗妊婦さん達がバタフライする姿は衝撃的でした~上昇
仕事が大好きで頑張って来た方が産休に入ると、社会とのかかわりや自分の存在に不安を感じる場合があります。子供を生み、育てるということに心を向けながらも働いていない自分を受け入れるのに少し時間がかかることがあります。私もその一人でした。育児休暇に入るとなおその気持ちが強くなるかもしれません。産休・育休の経験は必ず仕事に大きなプラスになります。気持ちを切り替えて子育てを楽しみ仕事のスキルアップのための自分磨きにチャレンジできたらいいですね。そのために少しの時間、子供を預けるのも一つの方法です。ママがハッピーでいられることがイチバンだと思います。
※産前は6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間の休業期間を産前産後休暇といいます。(労働基準法第65条)
ここでポイント
①使用者は6週間(多胎妊娠の場合は14週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した時にはその者を就業させてはならない 。②使用者は産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない 。
つまり、産前は本人の請求で与えられる休暇で、産後は本人の希望の有無にかかわらず与えられる休暇ということです。

次回に続く・・・

2013年6月30日(日)「夫婦でつくる産後ハッピーライフ」(アイナロハ代表渡辺大地氏講演)開催予定びっくりびっくり

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Posted by マザラボ at 12:00│Comments(0)
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