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こんにちわ、マザラボです。今日はマザラボ文庫のご紹介シリーズ、今回は児童精神科医佐々木正美先生の「抱きしめよう、わが子のぜんぶ～思春期に向けて、いちばん大切なこと～」。この本は息子が中学生の時に購入したものだと思います。久しぶりに読みかえしてみました。以前読んだ時どんな感想を持ったか残念ながら記憶にないのですが、今読んでみると内容がストンと落ちます。はじめにの文章に書かれている「子どもがうまく育たない家庭の責任の８０％は父親のほうにあるのではないかと感じています。授乳をはじめ育児の主役は母親ですが、共演や助演の役割を果たすべき父親が役不足で、主演の母親をうまく引き立てられないのです。」という文章がひっかかりました。お父さん方はどう思いますか？また、子育てにつまずき悩んでいらっしゃるお母さんはこの文章をどう受け止めますか？
子どもができたら当たり前のように親になりますが、初めての親業に悩み、迷うことがたくさんありますね。親になる前に親になることについて学ぶ場が必要だなとこの本を読んで思いました。
2013年6月30日（日）「夫婦でつくる産後ハッピーライフ」（アイナロハ代表渡辺大地氏講演）開催予定

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